就労移行支援 | 社会福祉法人なのはな村

就労移行支援事業とは？

「一般企業に就職したい！」けど、不安がある方に就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートを行うサービスです。
履歴書作成・面接練習等の就職活動、事業所内訓練を通して自身に合った職種の確認を一緒行います。またハローワーク、障害者就業・生活支援センター等と連携して、ご本人様のニーズに沿った職場開拓から企業実習、就職への支援を行います。
就職後は安心して長く働いていけるように定着支援も行います。
平成21年3月以降、40名以上の方が一般企業へと就職されています。

対象

原則として18歳（福祉こどもセンターが適当と認めた場合は15歳）以上の障害のあるかた（障害種類は問わない）

利用期間

原則2年間

月・火・水・木・金　　9時～15時30分
（企業実習時は変更することもあります）

土日・祝日：レクレーション等で月に１～2回開所することもあります

利用日・利用時間

送迎

有（応相談）

利用者負担金

前年度の所得状況によって異なります。詳細はお問い合わせください。

15,000円

令和２年度平均工賃

有（１食３５０円・弁当持参可）

給食

令和2年度　　　　　　　2名
令和3年度　　　　　　　6名

「主な就職先」
介護施設　スーパー　精肉業　食品加工場等

就労実績

利用定員

10名

事業所内訓練

体力、集中力の向上、働く場でのコミュニケーション力（報告・連絡・相談）習得に向けて1日5時間の立作業に取り組みます。

訓練内容：商品のパック詰め、ラベル張り、野菜の選果等

施設外就労

職員と利用者様がユニットを組んで、企業から請け負った作業を、当該企業内で行います。
企業内で実際に働くことで、一般就労への自信にもつながっています。

作業内容：精肉店ライン作業　漬物工場の畑作業等

施設外支援（単独実習）

利用者様と話し合って実習先を決定します。実習期間中は支援員が同行し、仕事の習得及び企業の方との関係作りの支援を行います。実習期間終了後、企業と利用者様、双方の合意が得られれば就職となります。